O³ FM運営分析 2026夏

O³はどう使われているか(6/1〜8/20)

全体サマリー

  • 利用の水位: 実測稼働率は営業日で概ね35〜50%のレンジで安定。全席予約の期間も水位は変わらず、8月はお盆で一段低い。
  • 予約の水位: 会議室予約は週100〜160件で安定した「定常需要」。座席予約は運用イベントに応じて動く「変動需要」で、8月はデュアル席中心の水準に落ち着いた。
  • 環境の水位: CO2は平日ほぼ毎週1,000ppm超えの日があり(82日中21日)、利用の集中する部屋・時間帯と連動して上下する。

利用の水位 — 日次の実測稼働率

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  • 予約運用の開始・終了で水位は動いていない。オフィスの利用量は運用ルールよりも、曜日・季節(お盆)で決まっているように見える。

予約の水位 — 週次の予約件数

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  • 会議室(青)は定常、座席(紺)はイベント連動。説明会(7/6)・拡大アナウンス(7/15)・全席予約(7/21)の度に立ち上がり、8月はデュアル中心に約30件/週で自然継続している。

環境の水位 — 週ごとのCO2

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  • 6月下旬〜7月中旬の週にピークが集中(最大1,888ppm・6/22の週)。お盆週は利用と連動して下がる。どのスペースで上がりやすいかは環境ページ

詳細分析(切り口別)

ページ 見えること
エリア別・時間帯 フォーカス/オープン/セミオープン/会議室など、マップ区分ごとの水位と混雑パターン
スペース別 シアター・カーテン・ソファ等を含む全58スペースの実測稼働と予約
部屋別(会議室) 定員と実在室人数、部屋ごとの月次推移
部署別 部署ごとの使い方の型、曜日・時間の傾向
環境 CO2・温度・湿度の推移とスペース別の出やすさ

主な発見と考えられる工夫

見えた傾向 考えられる工夫
利用の水位は運用ルールでは動かず、予約の水位だけが動いた 予約は「利用を増やす」より「使われ方を記録・整理する」道具として設計する
執務席は自由利用が中心、予約が定着したのはデュアル席のみ 予約対象を需要の高い席に絞ると、手間と価値のバランスが取りやすい可能性
会議室は予約時間が実在席の約2倍、大部屋は少人数利用が常態 自動解放等の予約調整と、部屋サイズの再配分(分割・小規模化)の検討余地
混雑もCO2も「午後×特定の部屋」に集中 増席・増室の前に、時間帯分散・換気運用・小部屋の供給で緩和できる可能性